Smileゆり(柳さわ由理)の自信メソッド通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2017/04/25(火) 07:00 | 愛され ほほ笑み体質メソッド ステップ5 |
メール講座「愛され ほほ笑み体質メソッド」
ステップ5号 エピソード
「両親の夫婦の姿」
身体こころ通訳カウンセリングの
柳澤由理です。
メール講座にご登録くださり、
ありがとうございました。
今回は 「両親の夫婦の姿」です。
わたしの 両親の話。
父は昭和ヒトケタ生まれで
昔の人やから、頑固です。
家電を買い替える時に徹底的に反対します。
その昔、昭和の時に、冷凍庫がなくて
製氷機がついているに過ぎない冷蔵庫だった
のです。ずっとずっとアイスクリームを
買って家に置いておけるのが夢でした。
製氷機は氷を作るのが精いっぱいで
アイスクリームは入れておくと液体になって
しまいます。
世の中には冷凍庫がついている冷蔵庫が
当たり前の時代でも 父が反対しているので
ずっと買えませんでした。
父は古い機械をずっと手入れして使って
仕事をしていました。
母はそんな父をしょうがないと思いつつ
やたら子どもに こぼしまくっていました。
他に こぼす相手が いなかったのですね。
父は自営業の社長で
母はその事務をしていました。
母には同僚がいなかったのです。
私が母の愚痴を聞く相手をしていました。
母から聞かされる父の姿は、母のなかの
受け取り切れない部分だったため、
偏っていました。
それもあって、わたしは性格がさらに曲がって
いったのだと思います。
製氷機の部分がもう動かなくなり、氷すらも
作れなくなった頃、やっと我が家に冷凍つきの
冷蔵庫がやってきました。
わたしは嬉しくなって、アイスクリームを
手作りした覚えがあります。
でも市販のアイスクリームの方が美味しかったです。
ある時気づきました。
父が怒るのは母の前が多いということに
気づきました。
母はよく父のことをこぼしていました。
そして「こういう人だからしょうがない」と
言っていました。
無意識に二人はつながっているのです。
母が思っている「父はこういう人」という
イメージに 父は応えているのではないか?
そう気づいた時、二人の喧嘩は
二人の愛の表現方法なんだ、と分かりました。
そうしたら、もう、ほっとこう、と思える
ようになりました。
そうしたら「眉間にしわ」寄せて
二人を見ることも要らない、母の話を真に受けて
うぅーっと 思う必要もないのです。
母はどこか、父に
「男性というのはこういうもの」という
イメージをかぶせて見ているような気もするのです。
それもわかって、両親のあいだのことは
そっとしておこうという気になりました。
ほほ笑んで見ていることができるように
なりました。
次号に続きます。
■sessionはこちらでお承りしています。
お申込みフォーム
http://form1.fc2.com/form/?id=110640
■Facebook
https://www.facebook.com/yuri.kirakira/
■ブログ「ビー・ナチュラル」
http://rainbowlife.halfmoon.jp/wp
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柳澤由理です。
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わたしの 両親の話。
父は昭和ヒトケタ生まれで
昔の人やから、頑固です。
家電を買い替える時に徹底的に反対します。
その昔、昭和の時に、冷凍庫がなくて
製氷機がついているに過ぎない冷蔵庫だった
のです。ずっとずっとアイスクリームを
買って家に置いておけるのが夢でした。
製氷機は氷を作るのが精いっぱいで
アイスクリームは入れておくと液体になって
しまいます。
世の中には冷凍庫がついている冷蔵庫が
当たり前の時代でも 父が反対しているので
ずっと買えませんでした。
父は古い機械をずっと手入れして使って
仕事をしていました。
母はそんな父をしょうがないと思いつつ
やたら子どもに こぼしまくっていました。
他に こぼす相手が いなかったのですね。
父は自営業の社長で
母はその事務をしていました。
母には同僚がいなかったのです。
私が母の愚痴を聞く相手をしていました。
母から聞かされる父の姿は、母のなかの
受け取り切れない部分だったため、
偏っていました。
それもあって、わたしは性格がさらに曲がって
いったのだと思います。
製氷機の部分がもう動かなくなり、氷すらも
作れなくなった頃、やっと我が家に冷凍つきの
冷蔵庫がやってきました。
わたしは嬉しくなって、アイスクリームを
手作りした覚えがあります。
でも市販のアイスクリームの方が美味しかったです。
ある時気づきました。
父が怒るのは母の前が多いということに
気づきました。
母はよく父のことをこぼしていました。
そして「こういう人だからしょうがない」と
言っていました。
無意識に二人はつながっているのです。
母が思っている「父はこういう人」という
イメージに 父は応えているのではないか?
そう気づいた時、二人の喧嘩は
二人の愛の表現方法なんだ、と分かりました。
そうしたら、もう、ほっとこう、と思える
ようになりました。
そうしたら「眉間にしわ」寄せて
二人を見ることも要らない、母の話を真に受けて
うぅーっと 思う必要もないのです。
母はどこか、父に
「男性というのはこういうもの」という
イメージをかぶせて見ているような気もするのです。
それもわかって、両親のあいだのことは
そっとしておこうという気になりました。
ほほ笑んで見ていることができるように
なりました。
次号に続きます。
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